言い継がれてる通り劉禅様が暗愚だったとしても、
あの決断にかぎっていえば何の葛藤もなかったことはないはずだと思います。
(なんかそれで息子自刎したとかなんとかってくらいだから、周りからも責められたと思うし)
それでも戦いをやめた劉禅様と
どんなに勝ち目がなくて望みが薄くても戦おうとした姜維と。
どっちだからいい、とは一概にいえないような気がします。
劉禅様のやったことは結局、望みを諦めたと言う形になる、でも戦いは終わる。
姜維の考えは望みは貫く、でも無謀な上、戦いは続く。
……こうして書いてしまうと、哀しいことに姜維の方が主人公向き、なんですよ(汗)
モノをかく立場からいわせてもらえれば。悲劇のヒーローっぽくて。
でも劉禅様をもうすこしだけ妄想の中でいい人に仕立て上げようと思ってます。
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