自分が実はどうやらロロがすごくすきだったらしいこと。
ごめん、いままでで一番ショックでした。
ユフィよりシャーリーより朝比奈さんよりも!
まあ、見せ方にもあるだろうけど。
あの最期はある意味反則……。
ナナリーは……ナナリーは、信じません!!
公式の相間図が「死亡」になってても私は信じないー!!
(駄々っ子)
今回、カレンとロロを対比してロロが勝ちました。
カレンは素直すぎて、言葉に頼りすぎちゃってるんだな、と。
だからいつもルルの嘘が見抜けないんです。
ゼロであれルルであれ、カレンは彼の言葉を疑ったことがあまりないんですよね。
それはカレンの魅力の一部だと思うけど
涙まで流して彼から離れた時、『え?そこ簡単に信じちゃうの?』と流石に思いました。
そんな所でまでルルの思惑通りなのがかわいい所ではありますけど。
逆にロロは見抜いてましたね。いや、まあ邪険にしたのは嘘ではなかったんですが
ルルは友達、と呼べるのが一人な割に自分に関わったものを簡単に捨てられる人間じゃないわけです。
『ボロ雑巾のように捨ててやる』とどの口がいったんだか、みたいな。
本気でロロを捨てようとしていたことを認めても命の心配してましたし、ほんとう甘い、でもそこがいい。
そう言う人間だからロロも命かけられたんだと思うんです。
ロロはルルの内面を信じてるんですよね……。
まあ…カレンはなんていうかルルに対しての疑念が未だぬけてなかったのかなぁ、と。
私的には7話で見捨てなかったんだから大丈夫だろうと思ってたんですけど
意外と言葉には脆かったのですねぇ。
あ、と今回私はルルーシュを見直しました。
ナナリーがいなくなったのでカレンの帰還を素直に喜べないのではないかと思って。
ナナリーが帰ってこないのに、なんでお前が!みたいな八つ当たりをしちゃうかな~と思ってたんですが
(というか、1期の彼ならしてたかもと思うわけですが)
カレンがかえって来た事自体はちゃんと喜んでいたので。
むしろ複雑だったのはやはりカレンの方だったみたいですね。
それで必死でナナリーの話とかしようとしてるのがけなげなんですが…
ルルの失ったものの多さを知っている割に
その後の駒発言、信じちゃうからな…。
で、思い至ったんですが
カレンはルルに大切にされてる自覚がない。
自分がルルーシュの失いたくないものに入ってることに気づいてない、のかなと。
………ちょっと鈍感すぎるかもしれません。
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